4.保存・印刷・関連アプリの起動、他

ハードコピーすると完了画面が表示されます。(下図)

コピーされた画像はプレビューに表示されます。

  保存 : 画像をBMP/JPG/PNG/
GIF形式で保存
  印刷 : 画像を印刷します
  起動 : 関連(指定)アプリケーションを起動し画像を閲覧
  効果・描画 : 画像に各種効果(エフェクト)やペイント処理をします
  拡縮・回転 : 画像を拡大縮小し、回転を加えます
  サイズを登録 : お気に入りにフレームサイズを登録
  拡張枠に登録 : 画像を拡張枠として登録設定します
  メールに添付 : 画像をメーラーに添付して起動します

「OK」「起動」をクリックするまで閉じない
  保存してから印刷するという作業を続けて行うことが出来ます。

@保存
保存はBMP/JPG/PNG/GIFの4種類を同時に保存出来ます。
※この設定内容は次回に保持されます。

◎BMP形式
  デスクトップの画面色数に応じて保存色数が決まります。
画面色 選択可能色数
24bit以上 1,677万色 65,536色 256色 モノクロ
16bit 65,536色 256色 モノクロ -
8bit 256色 モノクロ - -
※モノクロ変換時、しきい値は「効果」のモノクロで設定された値が使われます。

◎JPG形式
  圧縮タイプを3段階指定可。
  プログレッシブJPG対応。

◎PNG形式
  圧縮タイプを3段階指定可(画質は無関係)
  インターレスPNG対応。
  背景色の透過(透過PNG)対応。サンプルはこちら
   

◎GIF形式
  圧縮タイプを3段階指定可(画質は無関係)
  インターレスGIF対応。
  透過色の指定可。

IME設定は、ファイル名の入力時にキーボードの入力モードを設定します。
自動ファイル名指定は、設定に従い自動的にファイル名をセットしてくれるものです。
優先フォルダ指定は、保存時、指定したフォルダを既定として自動セットするものです。

※PNG/GIFでは、透過色を画像から指定するための
  スポイト機能が使えます。

●保存先フォルダをメニューから直接参照することができます。(下図)
 
※最新の保存先フォルダはショートカットキー(CTRL+F)でも参照できます。

A印刷
●印刷倍率の「詳細設定」を有効にすると右上図の「詳細設定」のサイズ詳細設定が利用できます。
●アンチエイリアスを有効にするとギザギザの少ない綺麗な画像を印刷できます。(拡大の場合に効果があります)
◎プリンタ印刷設定 プリンタプロパティより設定を行います。
注:各プリンタドライバの仕様により、全ての設定が印刷時有効になるわけではありません。
●余白補正は印刷マージンからの距離を入力します。実際の印刷基点(開始点:注)は印刷マージン+余白補正になります。
注:印刷位置が「左上」の場合

●有効印刷サイズは用紙サイズから上下左右の印刷マージンと余白補正分を引いたサイズになります。



●特殊印刷

 縮小多面印刷 : プリクラ風とタイル印刷
 拡大分割印刷 : 複数の用紙を使って拡大印刷


B関連アプリの起動

  指定された画像ファイル(BMP/JPG/PNG/GIFから選択)に関連付けられたアプリケーションを起動します。
  「環境設定」で指定したアプリケーションを起動させることも出来ます。
  起動アプリに引渡す画像ファイル名とフォルダを指定するも可能です。環境設定参照


| 次へ | 戻る | トップ |