8.ブラウザ(InternetExplorer)画面キャプチャー

Ver.1.5.0より、InternetExplorerで表示されたページ(コンテンツ)を全画面丸ごとキャプチャーすることができます。

注意:全てのページで全画面キャプチャーできるわけではありません。・・・事例
   

●ブラウザ画面キャプチャーの手順

@
事前にキャプチャーしたいホームページを開いておきます。

「メニュー」の「
コピー(IEブラウザ画面)」をクリック
※CTRL+F4ショートカット



A
現在開いているホームページのアドレスを自動取得します。(上図)
複数開いている場合は、下図のように一覧が表示されます。


最低画面サイズ:
コンテンツ内容がこのサイズ以下であってもキャプチャーサイズはこの大きさになります。
最大高:
ここで指定したサイズを超えた部分はカットされてキャプチャーされます。
画面サイズが大きすぎてエラーを起こす場合、ここを調整する(下げる)ことで正常にキャプチャーできるようになります。




B
キャプチャー画面が表示されればOK

エラーが発生したり、真っ白な画面が現われた場合は、大抵画面サイズが大きすぎるのが原因です。最大高を調整して再度実行してください。

画面のプロパティで色数をフルカラー(24bit,32bit)から16bitに落とすと、キャプチャーできることがあります。

●全画面キャプチャーした画像の印刷について
縦長の画像の場合、原寸印刷では一部しか印刷されないことがあります。この場合は、特殊印刷の「拡大分割印刷」を使います。



●全画面キャプチャーできないページ
1.フレームのあるページ
フレームで構成されたページの場合、個々のページの全画面を取得するわけではないため()、一部のフレームが欠けることがあります。
左図の右下フレーム
※最低画面サイズに固定されます。

フレームを構成している個々のページのURLを指定して別にキャプチャーしてください。

2.認証が必要なページやCGIによる動的に作成されたページ
ホームページをキャプチャーするために、プログラムが自動でURLを参照しているため、ログインなどの入力ダイアログが必要なページでは先に進めません。
CGI等で動的に作成されたページを「お気に入り」に登録しても見えないようなページはキャプチャーできません。

3.無暗に長いページ
延々と制限無く書き込まれた掲示板等のページは、最大高で強制カットします。
最大高は30,000ピクセルまで入力可能ですが、30,000ピクセルまでキャプチャーできることを保証するものではありません。
私が試した範囲では13,000ピクセル程度が限界でした。

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