3.連続コピーと自動保存

・連続コピー

定期的に画像をキャプチャしたい時に使います。特にストリーミング映像のキャプチャ等に使えます。
ここではRealMediaの動画をキャプチャしてみます。

※連続コピーとセルフタイマーは排他処理になっています。同時に有効にすることは出来ません。

@環境設定の「実行オプション」−「連続コピー」を有効にして「詳細設定」で実行間隔・実行回数・処理内容を設定します。

A映像が収まるようにScreenCutterの位置とサイズを調整します。

B枠内コピーを実行します。すると連続コピーが開始されます。

注意事項:  
 連続コピーで保存指定する場合、実行間隔が短く、無制限回数を指定するとディスク容量を多量に消費しますので、くれぐれも注意して下さい。

 印刷の場合、プリンタの処理が実行間隔と差があり過ぎる場合 印刷用作業ファイルがディスク容量を多量に消費しますので、注意してください。
サンプル:実行間隔=1秒:実行回数=無制限(途中キャンセル)



・自動保存

多数の画像をキャプチャするとき、いちいちファイル名を入力しながらの保存作業は手間だと思われる場合は、
連続コピーを手動化した自動保存が便利です。

※自動保存と連続コピーは同時に有効にすることは出来ません。

実行オプションの「自動処理」から「自動保存する」を選択します。
自動で割り当てられるファイル名は連続コピーの命名規則がそのまま適用されます。(下図)

サンプル
キャプチャ後保存されると、タイトルバーとステータスバーに
【保存しました!】と表示されます。

自動保存したファイルは命名規則により年月日時分秒.bmp等となります。(下図)
例:020628153147.png は2002年06月28日15時31分47秒にキャプチャされたPNGファイル




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