2.動画のキャプチャー
ScreenCutterはWindowsのデスクトップ上に表示されている静止画をハードコピーする目的で作りました。
その延長でRealMedia(RM)やMPEGなどの動画をキャプチャしようと思っても、どういうわけか真っ黒にしか写りません。
ところがRealPlayerやMediaPlayerの環境設定を変えること(下図参照)によってこれらの動画も正常にキャプチャできる
ことが判明しました。これでストリーミング映像もキャプチャできます。
また連続コピー機能を使い、1秒単位で画像を保存することが可能です。→サンプル
注意:この方法は全ての動画をキャプチャ出来ることを保証するものではありません。DVDは大抵できません。
朗報:これまで不可能だったDVDの映像のキャプチャーがWindowsVista(全バージョン)上では可能です!!
※ScreenCutte/ScreenCutterLite共に。プレーヤーの設定も特に変更する必要がありません。(下図)

AWindows Media Player 7.1(MediaPlayer8/9も同様)
の場合 |

QuickTimeにはRealPlayerやMediaPlayerのような環境設定がありません。
そこでWindows自体のグラフィックアクセラレータ機能を無効にすることによってキャプチャが可能になります。
コントロールパネルの「画面」を以下のように変更します。
※サンプルはWindowsMeのものですが、9x/2000/XPもほとんど同じです。NTだけは不明。

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