========================================================================= USB TOOLS Ver.4.7.3 (Windows2000/XP/2003/Vista/2008/7 対応) 1.USBメモリでコンピュータに鍵を掛ける 2.USB対応のメモリ・CD/DVD・HD等ストレージを接続禁止 3.CD/DVD・リムーバブルドライブの自動再生機能を制御 Copyright(C) 2010.11.16 なっちゃん ========================================================================== 【このソフトについて】 USBメモリに関連する3つの機能をもつツールです。 1.USBメモリをキー(鍵)としてコンピュータをロック(施錠)します。 キーを外すとロックが掛かり、接続すると解除されます。 Ver.0.9.5からロック以外に、スタンバイ・休止・ログオフ・電源OFFを選択可能。 Ver.1.5.0からマスターキー(スペアキー)の登録が可能。 Ver.2.0.0から登録外キーを挿入してロックする方式を追加。 Ver.2.5.0からキーボードとマウスのロックの堅牢性が向上しました。 Ver.2.6.0からキーを外した時とは別に最初から外れている時にロックさせる機能 Ver.2.6.5からUSBメモリの安全な取り外し機能を追加。 Ver.3.0.0でWindowsVista,WindowsServer2008に対応。注意事項(添付PDF)有 Ver.4.0.0からネットワークデバイスのロック機能と対象外キー登録を追加。 さらに、USBキーを紛失したときの解除の問い合わせが多いため、自分で解除する 機能を追加しました。 Ver.4.5.0から登録キー・対象外キー以外のUSBメモリを禁止(ドライブ自動解除) させる機能を追加。 Ver.4.6.0からWindows7に対応。 ※USB対応ストレージであればメモリ以外にも鍵になります。 2.USBメモリを使ってファイルをコピーされないようにUSB対応ストレージを 接続禁止や読取専用(WindowsXP-SP2適用以降)にします。 ※USBメモリだけを接続禁止にするものではありません。 ※ストレージ以外のUSB周辺機器(マウス・キーボード他)は影響を受けません。 3.CD/DVDやUSBメモリ等のリムーバブルドライブの自動再生機能を制御。 CD/DVDだけを無効化したり、リムーバブルだけを無効化したり、全てを無効化 したり指定できます。 【動作環境】 Windows2000/XP/2003/Vista/2008/7 でUSBポートが使用可能になっているもの。 デスクトップ領域 800×600以上、16bit以上。 【開発環境】 Microsoft Visual Basic 6.0 (Enterprise版:SP6):UTOOLS.EXE,USBCMD.EXE,REGVB6.EXE Microsoft Visual C++ 6.0 (Enterprise版:SP3) :USBEJECT.DLL 【インストール方法と起動】 ダウンロードしたファイルを解凍し、utools.exeをダブルクリック。 VisualBasic6.0(SP3以上)のランタイムが別途必要です。 注意点: 起動出来ても文字化けが起きる場合はランタイムが一部不足していることが原因です。 専用ランタイム「なっちゃんずらんたいむ」をご利用ください。 「なっちゃんのオンラインソフトの部屋」にあります。 https://online.onegland.net/ 【アンインストール方法】 フォルダ毎ごみ箱に入れてください。環境設定はレジストリに書き込まれています。 特に削除する必要はありません。どうしても気になる方はレジストリエディタで 以下の項目を削除してください。 '\HKEY_CURRENT_USER\SOFTWARE\onegland\USB TOOLS' ※レジストリの操作は各自の責任において行ってください。 【使用方法】 ヘルプファイル(utool.chm)をご覧ください。 【著作権・使用/配布条件・無保証・免責・サポート等】 USB TOOLS(以下、本ソフトウェア)の著作権はなっちゃんにあります。 フリーソフトウェアとして提供しますので、無償で自由に使用できます。 転載、再配布はオリジナルのままで行ってください。 転載、雑誌掲載などは予め連絡をしてください。 本ソフトウェアは、無保証です。 本ソフトウェアを用いた結果による損害、免失利益などについては著作者に責任 はないものとします。使用者自身の責任でお使い下さい。 ※著作者は、誤動作が起きないように注意して本ソフトウェアのメンテナンスを 行なっていますが、予期しない問題が起きる可能性は常にあります。 本ソフトウェアのサポート方法は、現在は次のようになっています。 ・感想やバグ報告などは、Webページに設置したサポート用ゲストブック、または メールで受け付けています。 ・ホームページURL: https://online.onegland.net/ ・メールアドレス: k_natchan@yahoo.co.jp //////////////////////////////////////////////////////////////////////////// 【バージョンアップ履歴】 Ver.0.9.0 2005.06.05 ・フリーソフトとして公開。 Ver.0.9.1 2005.06.07 ・USB接続禁止だけを有効にした場合、Windows起動時に起動が効かないバグ を修正。 Ver.0.9.5 2005.06.19 ・USBメモリを抜いたときの動作に従来のロックの他、スタンバイ・休止・ ログオフ・電源OFFの動作を選択可能になりました。 ・動作ログを出力。 ・Windows98/Meの動作不可チェックを追加。 Ver.0.9.7 2005.07.24 ・ロック中のメッセージの変更が出来ないバグを修正。 ・自動ログオン機能追加。 Ver.1.0.0 2005.08.30 ・ロック中の背景に指定した画像を指定可。 Ver.1.5.0 2005.09.21 ・マスターキー(スペアキー)の登録を追加。 ・背景画像にフォルダ指定が可能(フォルダ内の画像を順次表示) Ver.1.5.1 2005.09.29 ・Ver.1.5.0に重大バグ有。壁紙無しでロックを行った場合キーを挿入しても ロック解除されないバグを修正しました。 Ver.1.5.5 2005.10.12 ・ロック時のコメントの変更が、次回起動後に有効になるのを即有効に変更。 ・終了に時間が掛かるのを見た目だけ(^^;早くなるよう修正。 ・USBメモリを読み取り専用に設定可能(WindowsXP:SP2以上) Windows2000,WindowsServer2003は使用不可。 Ver.2.0.0 2005.10.15 ・登録外キーを挿入するとロックする方式を追加。 Ver.2.0.1 2005.10.20 ・USB登録(認識)画面にUSBの取り外し(ハードウェアの安全な取り外し)ボタン を追加。 Ver.2.0.2 2005.10.21 ・メイン画面にもUSBの取り外し(ハードウェアの安全な取り外し)ボタン を追加。 Ver.2.1.0 2005.10.24 ・USBキー監視間隔にゼロ(つまり常時)を追加。これにより強制解除(一時解除)が 不可能にすることができます。だからUSBキーを無くさないようにね(^^; Ver.2.1.1 2005.11.10 ・登録キー無しでロックを有効にした場合、キー登録を促す警告が出ても勝手に ロックしてしてしまうバグ等を修正。 Ver.2.5.0 2005.11.16 ・ドメインへの自動ログオンに対応。 ・キーボードとマウスのロック方式の場合で、強制(一時)解除の難易度を上げ、 解除手順も変更しました。堅牢性が向上しています。具体的には以下参照。 CTRL+ALT+DELキーで「Windowsのセキュリティ」から「タスクマネージャ」を 起動不能。「ログオフ」を無効。ALT+TAB、CTRL+ESC、ALT+ESCキーも無効。 ・コンピュータのロック方式でロック以外の処理を選んでも無効になっていた バグを修正。 ・ログで無駄な記述(重複)を解消。 Ver.2.5.1 2005.11.17 ・キーボードとマウスのロック方式でタスクマネージャの起動不能の方式を変更。 更にレジストリエディタの起動不能を追加。 Ver.2.5.5 2005.11.23 ・WindowsXPの場合、USBメモリを挿入すると自動再生が働くのが煩わしいので 無効にする機能を追加。(WindowsXP,2003のみ対応) ・ログオフ時にも強制的に自動ログオンさせる機能追加。 Ver.2.5.6 2006.01.12 ・Windows2000だと「設定」ボタンをクリックすると実行時エラーが発生して 終了してしまうバグを修正。(Ver.2.5.5で発生) Ver.2.6.0 2006.03.16 ・USBメモリを外した時とは別に最初から外れている時にロックする機能を追加。 ・「Shift」+「Ctrl」+「Alt」キーを同時に押した後、1分以内にキーを抜くと ロックする機能を追加。 ・ロック以外の動作で監視間隔が15秒未満に設定できない制限を解除。 ・「ログオフ時にも強制ログオンする」を有効にしても次回参照するとチェック が外れているバグを修正。 Ver.2.6.1 2006.04.16 ・タスクマネージャの「アプリケーション」リストに表示しないように修正。 Ver.2.6.5 2006.08.12 ・USBメモリ等のUSBストレージを専用に取り外す機能を追加。タスクトレイの アイコンを右クリック。もしくは「USB取り外し」ボタンから。 ※この機能はUSBEJECT.DLL(自作:ダウンロードファイルに同梱)を使用して います。 Ver.2.6.6 2006.08.19 ・タスクトレイにアイコンが表示されなかったり、Explorer.exeの初期化で 消えてしまう不具合を修正。 Ver.2.6.7 2006.10.31 ・タスクトレイへのアイコンセットの不具合修正。 ・パスワード保護を有効にした場合、タスクトレイのアイコン操作で実行時 エラーするバグを修正 Ver.3.0.0 2008.05.01 ・Windows Vista、Windows Server 2008に対応。但しUAC(ユーザーアカウント制御) による制限事項有。詳細は添付「Vistaでの注意事項.PDF」を参照。 ・設定環境の保存先を、HKEY_LOCAL_MACHINEからHKEY_CURRENT_USERに変更。 ・USBメモリのイジェクト用DLLをVista,2008に対応。他バグ修正。 Ver.3.1.0 2008.06.30 ・ロック時の背景色の不透明度を指定可能。 ・「登録外キーでロック」のログ内容の修正。 ・「登録外キーでロック」を有効にした場合、登録キーが一つも無い場合の警告 が出る前にロックしてしまうバグを修正。 ・Vistaでの注意事項.PDFを改定。 Ver.3.1.1 2008.11.27 ・設定ボタンを押すと実行時エラー:380「プロパティの値が不正」が出る場合の 暫定回避策を追加。 Ver.4.0.0 2008.12.01 ・登録外キーでロックの場合に監視対象外のUSBデバイスを登録する機能を追加。 ・登録外キーでロックの場合に登録キーがあっても、登録外キーが挿入されると ロックするオプションを追加。 ・ロック時に連動してネットワークデバイスを無効化する機能を追加。 但し、Vistaの場合には使用制限があります。 ・USB紛失時などの非常時にロックを強制解除する機能を追加。 ・ロック機能をチェックせずにWindows起動時に起動すると確認メッセージが出て 一旦止まってしまうのを修正しました。これでUSBの接続禁止や読込専用だけの 利用が可能になります。 Ver.4.1.0 2009.02.07 ・Vistaでの使用時、「キーボードとマウスのロック」で完全にロックできない 場合でも他の操作ができない(しずらい)仕組みを追加。 Ver.4.5.0 2009.04.07 ・USB接続禁止にしても、一度も接続したことのない新規USBメモリを接続すると 初回のみ接続が可能になってしまう問題に対応。 ・登録キーや対象外キーとして指定したもの以外のUSB接続を禁止する(ドライブが 自動解除される)機能を追加。 ・マスターキーの装着で設定ボタン等を有効無効にする制御を修正。 ・「常に手前に表示」が有効にならないバグを修正。 ・USBデバイスチェックの不具合修正。 Ver.4.5.5 2009.04.08 ・ロック時の画面表示をマルチディスプレイに対応。 ・タスクトレイのアイコン右クリックでハングアップする場合があるバグ修正。 Ver.4.5.6 2009.04.09 ・マルチディスプレイの際、途中でプライマリを変更すると表示位置がずれる バグを修正。 ・キーを外した時の処理でスタンバイ、休止を指定した場合に復帰後にキーが 無い場合にロックできるように修正。 (※起動時にキーが無い場合の動作でロックを指定した時) Ver.4.6.0 2009.09.28 ・Windows7に対応修正。 ・ロック時にマウスカーソルを非表示に変更。 Ver.4.6.5 2009.12.14 ・ロック時にウィンドウを最小化させるオプション追加。 ・ロック画面時にウィンドウが手前に表示したままになるバグを修正。 ・タスクトレイからパスワード解除でフォームを表示した際、常に 手前に表示がオフになってしまうバグを修正。 Ver.4.7.0 2010.06.04 ・キーとして登録したUSBメモリをドライブとして使用しない(KEY Only)機能を 追加。但し「X」キーを押しながら挿入した場合はドライブとして使用可。 通常キー、マスターキーを個別に指定可。 Ver.4.7.1 2010.06.29 ・WindowsXPでキーボードとマウスのロック時にデスクトップが暗化されない ことがあるバグを修正。 Ver.4.7.2 2010.07.14 ・非常時強制解除ダイアログを表示させる方法のうち、起動時にESCキーを押す 方法だとダイアログ画面が点滅を繰り返して入力不能になるバグを修正。 Ver.4.7.3 2010.11.16 ・パスワード保護を有効にした場合、パスワード入力時にロックする操作を 行なうと実行時エラーするバグを修正。